2017年05月06日
5月6日(土)、小雨交じりのあいにくのお天気でしたが、待ちに待った本展監修者・阿辻哲次先生(京都大学名誉教授)の記念講演会「漢字の成り立ちにみる人生の知恵」が開催されました。
事前にご応募いただいた参加者の皆様で、会場は満席となりました。
トークの前半では、表意文字である漢字の特徴について優しい関西弁で説明していただきました。そして後半では、漢字の成り立ちについてユーモアも交えながら分かりやすくお話をいただきました。笑顔と笑い声の絶えないすてきな講演会でした。
参加されたお客様は、笑顔でうなづいたり、一生懸命メモをとったりと充実したひとときを過ごされたと思います。阿辻先生、本当にありがとうございました。
漢字三千年は、6月11日(日)までですが、期間中にはまだまだ関連イベントが計画されています。どうぞ、お気軽にご参加ください。