「オバケ?」展

概要

 
©Keiko Sena                          ©2025 A. T. & T. T.

大人もこどももみんなで楽しい!体験型の展覧会

会いたくないのに会ってみたい「オバケ」。

そんな不思議なオバケを 見て、感じて、知って、なる。

「オバケ」を楽しみつくす展覧会。

古くから物語や絵画に登場し、現在も絵本や漫画、映画など、さまざまな場所にその姿を現す「オバケ」。時代によって、地域によって、個人によってそのイメージは千差万別ですが、本展では多彩なクリエイター約20組がそれぞれの方法で「オバケ」という存在に迫ります。落語やアニメーション、音楽などに加え、500冊のオバケ絵本が並ぶ圧巻の本棚、オバケを探究する「オバケ研究所」、オバケと銭湯という意外な取り合わせによる「オバケ湯」など、盛りだくさんの内容。見て、感じて、知って、なる。楽しさと新しさが満載の、大人もこどもも楽しめる体験型の展覧会です。

大人も子どももみんなで楽しい、10のみどころ

①普通に怖〜いオバケ屋敷


オバケ屋敷 PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

②会いたくない! 怖い怖いオバケ絵本『ねないこだれだ』を、
 春風亭一之輔(落語家)が朗読する「オバケ落語」


会いたくないオバケは「ねないこだれだ」 © Keiko Sena

③会いたいオバケ、ピンクの「バーバパパ」に会えるうれしいゾーン


「バーバパパ」に会えるゾーン © 2025 A.T. & T.T.  PLAY! MUSEUMでの展示風景

④谷川俊太郎(詩人)と谷川賢作(編曲家・ピアニスト)の親子が贈る、
 軽やかなオバケの言葉と音楽「けいとのたま」


「けいとのたま」詩・谷川俊太郎  曲・谷川賢作

⑤番頭・祖父江慎(オバケデザイナー)がつくる摩訶不思議な「オバケ湯」


オバケ湯  祖父江慎  PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

⑥加藤久仁生(アニメーション作家)の新作オバケ・アニメーション


アニメーション「オバケズ」  作・加藤久仁生  PLAY! MUSEUMでの展示風景
(撮影:田附勝)

⑦絵本研究の第一人者、広松由希子(絵本家)が選ぶ
 古今東西のオバケ絵本500冊と絵本原画

 
古今東西のオバケ絵本500冊  選・広松由希子(絵本家) 
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)
/絵本『ねないこだれだ』原画  作・せなけいこ 
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

⑧オバケ研究の第一人者・安村敏信(日本美術史学者)が大展開する
 日本美術におけるオバケ・幽霊・妖怪の歴史


オバケ・幽霊・妖怪の歴史安村敏信(静嘉堂文庫美術館館長)
PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

⑨Allright Graphics、大島依提亜、川内倫子、くどうれいん、柴田元幸、
 矢部太郎ら、10人のオバケ研究員が成果を披露する「オバケ研究所」


「オバケ研究所」 設計・橋村雄一  ロゴ・平山昌尚
/オバケ研究所  PLAY! MUSEUMでの展示風景(撮影:田附勝)

⑩子どもたちが続々とオバケに変身していく「オバケ工場」


オバケ工場

 

特設ショップも開店!


オリジナルグッズ

 

会期中のイベント

 ◆親子でアート!ワークショップ「ゆらゆらモビールをつくろう!」 

協力:長岡造形大学

10月11日(土) 10:00~15:00 ※材料がなくなり次第終了

場所:当館企画展示室前

※参加無料(高校生以上は「オバケ?」展チケットが必要です)/申込不要

※ご都合のよい時間にいつでもお越しください。

 

◆絵本の読み聞かせ─絵本でふれるオバケの世界─

読み手:水島知子氏(フリーアナウンサー、絵本専門士)、BSNアナウンサー

11月8日(土) ①11:00~11:30 / ②14:30~15:00

場所:当館企画展示室

※参加無料(高校生以上は「オバケ?」展チケットが必要です)/申込不要

 

◆「オバケ?」展特別講座

9月20日(土) 「オバケ」って何? 

講師:藤田裕彦(新潟県立万代島美術館専門学芸員)

※14:00~/当館講堂にて/参加無料/申込不要

 

◆美術鑑賞講座

10月25日(土) 新潟の童画家たち─川上四郎と蕗谷虹児─ 

講師:池田珠緒(当館専門学芸員)

11月15日(土) 幽霊?お化け?日本美術に見る怪異表現 

講師:飯島沙耶子(当館主任学芸員)

※各日14:00~/当館講堂にて/参加無料/申込不要

 

◆おしゃべりタイム

9月20日(土)/10月11日(土)/11月22日(土)

※各日9:00~17:00

※展示室内で声の大きさを気にせず鑑賞をお楽しみいただける日です。小さなお子さま連れでも気兼ねなくご来館ください。

 同時開催「親子ふれあいデー」

・中学生以下のこどもを同伴する保護者のコレクション展観覧料が無料になります。
・こども一人につき保護者2人まで。(「オバケ?」展は対象外)

 

【開催概要】

■会  期=2025年9月13日(土)~12月7日(日)

■休 館 日=9/16(火)、9/24(水)、9/29(月)、10/6(月)、10/14(火)、10/20(月)、10/27(月)、11/4(火)、11/10(月)、11/17(月)、11/25(火)、12/1(月)

■開館時間=9:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)

■会    場=新潟県立近代美術館(長岡市千秋3-278-14)

■観 覧 料=

入場料 当日券 前売券
一般 1,600円(1,400円) 1,400円
大学・高校生 1,000円(800円)
中学生以下 無料  

※( )内は有料20名様以上の団体料金です。
※障害者手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。受付でご提示ください。
※大学生、高校生は受付で学生証をご提示ください。

[準備中]前売券(一般のみ)1,400円 ※9月12日まで販売

主        催=新潟県立近代美術館/BSN新潟放送/「オバケ?」展新潟実行委員会
協  力=新潟県立美術館友の会
後     援=新潟県教育委員会/長岡市/長岡市教育委員会
企画協力=ブルーシープ

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基本情報

会期

2025年09月13日(土) ~  2025年12月07日(日)

開催時間

9:00~17:00
(美術館窓口での観覧券販売は16:30まで)

休館日

9/16(火)、9/24(水)、9/29(月)、10/6(月)、10/14(火)、10/20(月)、10/27(月)、11/4(火)、11/10(月)、11/17(月)、11/25(火)、12/1(月)

観覧料

当日券:
一般 1,600円(1,400円)
大・高生 1,000円(800円)
※(  )内は有料20名様以上の団体料金
中学生以下無料

会場

新潟県立近代美術館
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