2025年度 第3期
[展示室1]親と子のワクワク美術館 ちょっとこわ~い絵 [展示室2]近代美術館の名品 -1990年以降の作品から-[展示室3]教科書とかで見たかも -みんな知ってるあの作家-

概要

チラシ(4.5MB)

会期中一部展示替えを行います。
前期:~10/26(日)、後期:10/28(火)~

[展示室1]親と子のワクワク美術館 ちょっとこわ~い絵

一度見たら忘れられないような怖いものや、何か得体のしれないものが描かれている絵。そんなゾクゾク、ドキドキするような作品を紹介します。想像力を働かせながら、子どもから大人までちょっとこわ~い絵を楽しんでみましょう。

 

 

 

橋本龍美《お化寺》1975年

 

 

 

 

 

橋本龍美《見世物》1966年

 

[展示室2]近代美術館の名品 ―1990年以降の作品から―

所蔵する名品の中から、1990年以降に制作された現代美術を紹介します。

 

 

 

山口啓介《水路-王の方舟》1990年

 

[展示室3]教科書とかで見たかも―みんな知ってるあの作家―

学校の授業で名前を聞いたり、図画や美術の教科書・資料集などで見たりしたことのある作家の作品を紹介します。写真でしか見たことのなかったもの、名前しか知らなかった作家の名品をぜひ間近でご覧ください。

 

 

 

岸田劉生《冬枯れの道路 原宿附近写生》1916年

 

 

 

 

 

佐伯祐三《広告塔》1927年

関連イベント

ワークショップ

親と子のワクワクオリエンテーリング
コレクション展示室で、作品にまつわるワークシートを解きながら、親子で楽しく展覧会をめぐります。いつでもどなたでもご参加いただけます。

実施期間:9月9日(火)~12月7日(日)
会期中随時開催/申込不要/高校生以上は要コレクション展観覧券

美術鑑賞講座

「幽霊?お化け? 日本美術にみる怪異表現」
日本の美術には、幽霊やお化けをはじめ、様々な怪異な存在が描かれてきました。現実には目に見えない、得体のしれないものをどのように表現してきたのでしょうか。中世の絵巻物から浮世絵まで、その様相を紹介します。

講師:飯島沙耶子(当館主任学芸員)
日時:11月15日(土) 午後2時~
会場:講堂
参加無料/申込不要/定員165名

作品解説会

当館学芸員がコレクション展示室で作品についてわかりやすく解説します。

日時:9月27日(土)、12月6日(土)
            各日14時~14時30分
会場:コレクション展示室
※申込不要、要コレクション展観覧券

対話型鑑賞

当館学芸員と参加者がコレクション展示室で対話しながら作品を鑑賞します。

日時:9月27日(土)、10月11日(土)、11月15日(土)、12月27日(土)
   10時30分~11時
会場:コレクション展示室
※申込不要、要コレクション展観覧券

 

親子ふれあいデー 

実施日:9月20日(土)、10月11日(土)、11月22日(土)

・中学生以下の子を同伴する保護者のコレクション展観覧料が無料になります(子ども1人につき保護者2人まで)。
・展示室内で声の大きさを気にせず鑑賞をお楽しみいただける「おしゃべりタイム」(各日9:00~17:00)を実施します。小さなお子様連れでも気兼ねなくご来館ください。

基本情報

会期

2025年09月09日(火) ~  2025年12月07日(日)

開催時間

9:00~17:00
(美術館窓口での観覧券販売は16:30まで)

休館日

9/16,9/24,9/29,10/6,10/14,
10/20,10/27,
11/4,11/10,11/17,11/25,12/1

観覧料

当日券:
一般 430円(340円)
大・高生 200円(160円)
※(  )内は有料20名様以上の団体料金
中学生以下無料
★企画展観覧当日に限り、コレクション展の観覧料が免除されます。

会場

新潟県立近代美術館
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