PIXAR(ピクサー)のひみつ展
いのちを生みだすサイエンス

概要

PIXARのキャラクターたちの動きや表情は、どのように作られているのでしょうか? 「PIXARのひみつ展」では、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などの人気キャラクターを使って、アニメーションの制作過程を実際に体験しながら、その魅力を解き明かしていきます。2015年にボストンサイエンスミュージアムで初めて開催されて以来、北米で150万人以上を動員した画期的な展覧会です。ぜひお見逃しなく!

主催: PIXARのひみつ展新潟実行委員会 新潟県立近代美術館 新潟日報社 BSN新潟放送
後援: 長岡市 長岡市教育委員会 新潟県小学校長会・中学校長会・特別支援学校長会 新潟県高等学校長会 新潟県国公立幼稚園・こども園協会 (一社)新潟県私立幼稚園・認定こども園協会 新潟県保育連盟 新潟県私立保育園・認定こども園連盟 エフエムラジオ新潟 FM PORT 79.0 FMながおか 80.7
協賛: 株式会社エヌ・シィ・ティ、株式会社 渡辺ドライ
開発制作: ボストンサイエンスミュージアム
企画制作: ドリームスタジオ
特別協力: ウォルト・ディズニー・ジャパン

 

チケット情報

入場料 当日券 前売券
一般 1,500円 (1,300円) 1,300円
大学・高校生 1,300円 (1,100円) 1,100円

※表記の金額はすべて税込
※中学生以下無料
※( )内は有料20名様以上の団体
※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。 受付で手帳を御提示ください。

[前売券 販売期間] 2019年7月12日(土) ~ 2019年10月11日(金)まで
[前売券 販売場所] インフォメーションセンター「えん」(新潟日報メディアシップ1階)、NIC新潟日報販売店、セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート(JTBレジャーチケット左記4社共通商品番号0251522)、近代美術館(9/14~)・万代島美術館ミュージアムショップ、県内プレイガイド

前売券販売所(7/12情報更新)(403KB)

[当日券 販売期間] 2019年10月12日(土)~11月24日(日)
[当日券 販売場所] 新潟県立近代美術館窓口

 

展覧会の見どころ

 

1. ハンズオン(体験型)展示

ピクサーアニメーションを支えるのは科学。実際のアニメーション制作のカギとなる8つの工程を、実際に手を動かして体験できます。大好きな作品がどのように生みだされていったのか。これまで明らかにされてこなかった、ピクサーの作品づくりの秘密を、実際に体験しながらひもときます。

2. キャラクターはこうして生まれる!

会場は、制作工程(パイプライン)によって8つのエリアに別れています。各エリアには、ピクサー社員による解説も充実!あの人気キャラクターに、どのように命が吹き込まれていったのか。ハンズオン展示のほか、豊富な解説パネルと映像もあわせてご覧いただけます。

3. フォト・スポット

『トイ・ストーリー』のバズ、『モンスターズ・ユニバーシティ』のマイクとサリー、2か所のフォトロケーションのほか、会場には、写真に撮ってお友達に伝えたくなっちゃうスポットがいっぱいです。もちろん、今回は展示室内も撮影フリー!自分だけのフォトジェニックな場所をさがしてみましょう。

©Michael Malyszko

 

 

パイプライン

Modeling: モデリング
デジタルスカルプティングで3Dモデルをつくる
キャラクターデザインはアーティストがスケッチを描き、マケットと呼ばれる粘土模型でキャラクターの特徴を把握することから始まります。次にデジタルモデラーがマケットをデジタルスキャンするなどしてバーチャル3Dモデルにします。点と点をつないだ“デジタルワイヤーフレーム”になった最終の状態を“3Dモデル”と呼びます。
Rigging: リギング
デジタルリグで動く
キャラクターに仮想の骨や関節、筋肉をつくるのがリガーの仕事です。例えば、腿を上げたときに膝が自然に曲がるように“リグ”でキャラクターの体の「パーツの動作」を決めます。アニメーターがキャラクターのポーズを簡単かつ効率的につくるには、リグの数・場所・曲がる角度などが適切につくられている必要があります。
Surfaces: サーフェイス
表面の見え方は、フォルムづくりとは別に行われる
物の見え方は、ストーリーそのものです。素材は何か。新品か、古びているか。手入れされているか、放置されたままか。バーチャル3Dモデルができると、サーフェイシングアーティストは“シェーダー”と呼ばれるコンピュータープログラムでその表面を加工します。 シェーダーが物に当たる光の散乱方法を調整する事で、表面を光沢ある透明なガラスのようにも、鈍色でザラザラの錆びたようにも表現できます。
Sets & Cameras: セット&カメラ
バーチャルカメラで3Dの世界を覗いてみよう
ストーリーボードに描かれたイメージをリアルな世界に変えるには、小石・木・建物などシーンに合ったセットが重要です。セットデザイナーが、フレーム内でのセットの見え方を検証し、ストーリーの文脈や背景、情感を伝え、地面から仮想世界を構築します。カメラアーティストはバーチャルカメラで、ストーリーが伝わる構図、カメラの動き、レンズの種類を選択し、形にしていきます。
Animation: アニメーション
アニメーションは演技である
ピクサーのアニメーターがキャラクターに演技をつけることでシーンに躍動感が生まれ、ストーリーに生命が吹き込まれます。まず、動きの中でポイントとなる位置を区切る“キー・フレーム”をつくる事から始めます。次にコンピューター・プログラムでキー・フレーム間の動きを描写し、アニメーターが望む感情をキャラクターに表現させます。
Simulation: シミュレーション
コンピューター・プログラムで動きを自動化する
キャラクターの髪の毛・毛皮・衣類が本物のように動くようプログラミングするのがシミュレーションプログラマーの仕事です。プログラミングの情報量と技術的制限、シミュレーションを起動する際にかかる時間との間でバランスを取りながら、火や水のような「自然現象の物理法則」を作品の世界観を基に設定することから取り掛かります。
Lighting: ライティング
バーチャル照明が雰囲気とリアリティを引き立てる
照明効果はストーリー上で不可欠な要素です。観客の視線を誘導し、情感あふれるシーン表現の役割も担います。光の色や位置、明るさなど、照明効果に求められる要素はプログラムされており、照明デザイナーがコンピューター上でバーチャル照明をつくります。
Rendering: レンダリング
バーチャルな3Dシーンを2Dイメージ画像に変換する
ここまでの工程でバーチャル上でのシーンは完成です。キャラクターには影とポーズがつけられ、照明とカメラは所定の位置にセットされ、シミュレーション効果の準備も整いました。ここからは最終的な映像へと仕上げるレンダリングの工程に入ります。ピクサーは各工程を低解像度で進め、最終段階で高解像度のレンダリングを行い、効率的に作品を完成させていきます。

グッズ情報

ショップでは、「PIXARのひみつ展」だけのグッズをたくさんご用意しました。季節ごとにラインナップが変わるので、東京展では扱っていなかったものも…!トートバッグやiPhoneケースなど、お好きなアイテムを見つけてください。

 

「PIXARのひみつ展」はボストンサイエンスミュージアムがPIXARとの協力により開発したものです。©Disney/Pixar. All Rights Reserved. Used Under Authorization.

基本情報

会期

2019年10月12日(土) ~  2019年11月24日(日)

開催時間

9:00~17:00
券売は16:30まで

休館日

10/15(火)、21(月)、28(月)、11/5(火)、11(月)、18(月)

観覧料

大人: 当日1,500円(1,300円)
大・高生: 当日1,300円(1,100円)
※( )内は有料20名以上の団体
※中学生以下無料

前売り券情報

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会場

新潟県立近代美術館
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