水の記憶:吉原悠博プロジェクト

概要

吉原悠博は東京芸術大学在学中の1982年よりニューヨークに留学。帰国後は神奈川を拠点に1987年頃より、光や音が鑑賞者を圧倒するインスタレーション作品を発表していましたが、2003年には郷里である新発田市に制作の拠点を移します。以降、一転して自らの家系や地域、風土といった主題を身近に求めた映像作品を発表し始めました。本展では静謐かつ鮮烈なイメージで鑑賞者を魅了する映像作品《新川史眼》、《さくら》を新バージョンで紹介します。

基本情報

会期

2012年08月14日(火) ~ 2012年09月02日(日)

会場

新潟県立近代美術館
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