概要
19世紀後半のヨーロッパでは、合理主義に偏った社会の風潮に反発し、深い精神性を追求する芸術家たちが「象徴主義」と呼ばれる美術運動を起こしました。イギリスのラファエル前派やフランスにおけるポスト印象主義、アール・ヌーヴォの工芸など多様な分野が含まれます。本展ではルドンやゴーギャンの幻想的な絵画から、ロートレックのポスター、世紀末の装飾美術にいたるまで幅広くご紹介します。
基本情報
会期
2012年09月08日(土) ~
2012年10月21日(日)
会場
新潟県立近代美術館
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