当館の名品を、昨年度の新収蔵品を交えて展示紹介します。
所蔵品から、親子や兄弟の作品を選び、展示します。
作家たちは、身近な存在である家族に触発されながらも、それぞれの個性を開花させます。命と美のつながりにより作品が豊かに響き合う様子、そして新たな道を拓いていく作家の足跡をお楽しみください。
「ピクトリアリズム」とは、19世紀半ばのロンドンから始まった、写真の芸術性の確立をめぐる動向のことです。1919年に東京美術学校臨時写真科に入学して頭角を現し、その後志願兵となりながらも多数の芸術写真を残した堺時雄のピクトリアリズムを紹介します。
会期中展示替えがあります[前期:~2月26日(日)、後期:2月28日(火)~]
※画面上部の画像:堺時雄《ソフィア(婦人像 正面)》1926年(「堺時雄 ピクトリアリズムへの招待」より)
2023年01月17日(火) ~ 2022年04月09日(土)
9:00~17:00
券売は16:30まで
2023年1月23日(月)、30日(月)、2月6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、3月6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、4月3日(月)
一般430円(340円)
大学・高校生200円(160円)
※中学生以下無料
新潟県立近代美術館
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