2022年03月07日
仏像研究者の山本勉氏による講演会を開催します。平等院鳳凰堂内に残されている、日本仏像史上最大の存在である定朝とその一門の作品群、そして定朝によって成立した仏像の「和様」の意義についてお話しいただきます。
【山本勉氏プロフィール】
1953年神奈川県生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。同大学院博士後期課程中退。日本彫刻史専攻。2021年4月より鎌倉国宝館長。清泉女子大学名誉教授。東京国立博物館名誉館員。主な著書に『日本彫刻史基礎資料集成』鎌倉時代造像銘記篇(共編著、中央公論美術出版)、『運慶・快慶と中世寺院』(編著、小学館)、『日本仏像史講義』(平凡社新書)、『運慶大全』(監修、小学館)、『新版仏像 日本仏像史講義』(平凡社)、『塩船観音寺』(塩船観音寺)がある。
日時 | 5月28日(土)14:00~15:30 |
場所 | 当館講堂 |
講師 | 山本勉氏(鎌倉国宝館長、清泉女子大学名誉教授、東京国立博物館名誉館員) |
その他 |
要事前申込(電話またはメール)※定員になり次第、締め切ります。 先着80名/聴講無料 ※要観覧券(半券可) |
尚、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から事前申込制となっています。ご了承ください。
当日はマスク着用の上、当館HPの「新型コロナウイルス感染症対策について」をご覧になってからお越しください。
<申し込み方法>
◆定員80名(無料・申込順)※定員になり次第、締め切ります。
申込方法:電話またはメール
申込〆切:イベント前日16:00まで
※講演会2は定員に達しました。今後の新規お申し込みはできません。
■電話の場合
0258-28-4111(受付時間:9:00~16:00 土日も受付ます)
参加希望イベントの開催日・イベント名・氏名・電話番号をお伝えください。
■メールの場合
メールアドレス:ngt503040@pref.niigata.lg.jp
件名に「講演会 5月28日」と明記してください。
メール本文に氏名・電話番号を記入してください。
近代美術館からの返信メールをもって受付完了のお知らせとなります。