2022年7月31日(日)三沢厚彦 ANIMALS 関連イベント「クロストーク 三沢厚彦× 青木野枝(彫刻家)」

2022年05月31日

ゲストと三沢さんが、お互いの制作のことなどについてお話しします。

 

日時 7月31日(日) 14:00 ~15:30(開場13:30)
場所 当館講堂
講師 三沢厚彦氏
ゲスト 青木野枝氏(彫刻家)
定員 80名
参加費

無料

要観覧券(半券可)

参加方法 

電話申込のみ。(先着順)
[電話]TEL:0258 -28 -4111(受付時間 9:00 ~16:00)
イベント名・開催日・参加者氏名・連絡先電話番号をお伝えください。

申込受付開始日:6月1日(水)

※こちらのイベントは定員に達しました。今後の新規お申し込みはできません。

尚、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から事前申込制となっています。ご了承ください。
当日はマスク着用の上、当館HPの「新型コロナウイルス感染症対策について」をご覧になってからお越しください。

 

三沢厚彦 みさわ・あつひこ (1961- )
京都府生まれ。幼い頃から京都や奈良の仏像に親しむ中で、木彫の魅力に惹かれ、彫刻家を志す。高校、大学と彫刻科で学び、東京藝術大学大学院を修了。若いうちからロックやポップミュージックにも親しみ、音楽に対する造詣も深い。2000 年から「ANIMALS」シリーズの制作を開始。同年より西村画廊(東京)で個展を開催。2007-08 年、平塚市美術館など全国 5 館で巡回し以降各地の美術館で個展を開催。主な受賞歴に 2001 年第 20 回平櫛田中賞、2019 年第 41 回中原悌二郎賞。現在、武蔵野美術大学造形学部彫刻学科特任教授。

 

青木野枝 あおき・のえ (1958- )
東京都生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科(彫刻コース)修了。学生の頃から一貫して鉄を素材として制作を続ける。工業用の鉄板を切り出し、溶接して組み上げた作品は、鉄本来の重さや硬さから解放され、設置された空間を変容させる。近年は石鹸や石膏、ガラスといった素材も作品に取り入れている。国立国際美術館、目黒区美術館をはじめ近年では長崎県美術館、霧島アートの森、府中市美術館で個展開催。主な受賞歴に2014年第55回毎日芸術賞、2017年第40回中原悌二郎賞、2021年第71回芸術選奨文部科学大臣賞。当館に設置されている野外彫刻制作作家のひとり。当館で開催のグループ展「インサイド/アウトサイドー日本現代彫刻の8人」(1998年)に出品。

青木野枝《亀池・蓮池》
1997 年  耐候性鋼 当館蔵