生誕120年 岩田正巳展
ー新興大和絵、その清澄なる世界ー

2013-4iwata

概要

生誕120年を記念して、現在の新潟県三条市に生まれた日本画家・岩田正巳(明治26~昭和63)の回顧展を開催いたします。正巳は大正7年に東京美術学校を卒業し、「大和絵」の流れを汲む松岡映丘に師事しました。門人とともに「新興大和絵会」(大正10年)、「国画院」(昭和10年)を結成する一方、官展(帝展・新文展)にも出品し、風景画家・歴史画家としての名声を得てゆきます。戦後には、94歳で没するまでほぼ毎年日展に出品を続け、温雅で格調高い画風を確立しました。正巳の画業は70年以上に及びますが、なかでも大正~昭和初期に彼が参加した「新興大和絵運動」は、近代日本画史上の重要なトピックとなっています。本展ではその代表作を可能な限り集めるとともに、松岡映丘・山口蓬春・穴山勝堂ら正巳と関わりのあった日本画家の代表作を併せて紹介します。当館の前身・新潟県美術博物館において「岩田正巳と三輪晁勢展」(昭和58年)が開催されてから30年余、戦前期に比重を置いた本格的な回顧展は、これが初の機会となります。

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岩田正巳《大和路の西行》昭和9年 三條新聞社蔵

※学校向け団体観覧のご案内はこちら、障害者の方へのご案内はこちらをご覧ください。

主催

新潟県立近代美術館

後援

長岡市、長岡市教育委員会、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、ケーブルテレビのエヌ・シィ・ティ、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、FMながおか80.7、燕三条エフエム放送㈱

協力

三条市、三条市歴史民俗産業資料館、三條新聞社

関連イベント

美術鑑賞講座

14:00~ 講堂 無料(事前申込不要)
3月22日(土)「『新興大和絵』の時代」 講師:長嶋圭哉(当館主任学芸員)

映画鑑賞会

14:00~ 講堂 無料(事前申込不要)
3月29日(土)、4月13日(日)
「せたがや文化人・人と風土 岩田正巳」(企画:世田谷区役所 制作:東宝映像株式会社 )

学芸員による作品解説会

14:00~ 企画展示室 ※要当日観覧券
毎週日曜日
※イベントのある日はお休みします

展示作品

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岩田正巳《阿弥陀聖衆来迎図 模写》大正7年以前
yumenohimegimi
岩田正巳《夢の姫君》昭和29年 当館蔵
syuntyu
岩田正巳《春昼》昭和43年 敦井美術館蔵
turuginomai
岩田正巳《剣の舞(月に躍る)》昭和17年 雪梁舎美術館蔵
hamanawowataru
岩田正巳《浜名をわたる源九郎義経》昭和11年  当館蔵
yoshitsune
松岡映丘《屋島の義経》昭和4年 東京国立近代美術館蔵
gekka
岩田正巳《月下舟遊弾弦》制作年不明 中野邸美術館蔵

 

基本情報

会期

2014年03月01日(土) ~ 2014年04月13日(日)

開催時間

2014年3月1日(土)~4月13日(日) ※会期中一部展示替えあり[前期:~3月23日(日)、後期:3月25日(火)~]9:00~17:00  券売は16:30まで

休館日

3月3日(月)、10日(月)、17日(月)、24(月)、31(月)、4月7日(月)

観覧料

一般…当日1,000円、団体800円、前売800円。大学・高校・中等教育(後期)…当日800円、団体600円、前売600円。※小・中学校・中等教育(前期)の児童・生徒は、無料です。※団体は有料20名以上です。

会場

新潟県立近代美術館
交通案内はこちら